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46、広重/木曽街道六十九次・中津川(異版)

46、広重/木曽街道六十九次・中津川(異版)

『木曽街道六十九次』は渓斎英泉と歌川広重のコラボレーションによって描かれた浮世絵木版画の連作です。旅の起点である東京日本橋から京都三条大橋を結ぶ中山道ルートの宿場と四季折々の風景描写70枚をお楽しみ頂けます。

 

松の木を境に右に宿場の家並を、左は白鷺の舞う水辺を、松を基軸にまったく異なる風景が展開しています。

垂直に柔らかく降る雨に、遠くの恵那山の黒々とした姿もかすみました。

そして画面中央に松の木を配し広重の傑作が多いという雨の景であることから、この「木曾街道六拾九次」中、五指にはいる傑作とされています。

 

木曽街道六十九次

監修/樽崎宗重

サイズ 33.1×24.5

マットサイズ

額装サイズ

用紙/越前生漉奉書

顔料/純日本製

摺法/純手摺木版画

製作/梶川工房

発行/山田書店

    ¥4,400価格
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    46,中津川(異版)
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